2-6 転帰は同等に評価する必要があります

2つの比較群で転帰の測定方法が異なる場合、その転帰の差は、各群の人が受けた治療によるものではなく、転帰がどのように測定されたかによる可能性があります。例えば、転帰の評価者が、特定の治療に効果があり、どの患者がその治療を受けたかわかっている場合、その治療を受けた患者に優れた転帰を認めやすくなる可能性があります。これを防止する一つの方法は、どの人がどの治療に割り付けられたのかを転帰の評価者にわからないようにする(「盲検」)ことです。このことは、痛みのような「主観的」な転帰よりも、死亡のような「客観的」な転帰に対してはあまり重要ではありません。

異なる治療を比較する群において、同じ方法で転帰が測定されていなかった場合、治療比較の結果を信頼するのは慎重にしてください。そのような比較の結果は、誤解を招く可能性があります。

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Psychiatric disorders

Regrettably, research is not always well done or relevant. Take the example of a distressing condition known as tardive dyskinesia. […]

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